(株)フジタイト におけるSDGsへの取り組み

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、
地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。


私どもは金属を加工を生業にしていますので、製造の工程で不良品を出さないよう努力することで、
素材のムダ、それにかかる加工時間のムダ、使用するエネルギーのムダ等を削減しています。



関連項目

17のゴールの内で、日ごろから取り組んでいる活動の一部を紹介します。



社内全体での取り組み

工場の天井照明や外壁の照明等を、
消費電力の少ないLED等に順次変更しています。
夏場は簾などを活用し直射日光による室温上昇を抑え
空調の効率を上げることで、エネルギーの無駄を減らしています。




加工の現場での活動内容

受注管理システムの導入により、全体の進捗状況を把握し、
各工程の効率化を図り生産性を向上させています。




社内ITインフラの強化

受注、発注、出荷、経理等、これまで紙ベースだったものを、
デジタルに置き換え、パソコンから簡単に処理できるように、
管理システムを新規に導入。





リサイクル、再利用

梱包材は可能な限り、再利用することで、資源の無駄を減らす、
緩衝材なども、過剰な使用は控えるようにしています。

NC工具研削盤を保有しており、各材質に合わせた特殊刃物を内製する事が出来る上、
切れなくなった刃物を再研磨し再利用することで、資源の無駄を減らしています。
材料在庫の材質を管理することで、異材問題や急な依頼にも対応することができるので、
それが短納期につながり、時間の無駄を減らすことができます。
各工程の加工で出た切り屑は素材別に分別し再資源化しています。





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